songlist
やるじゃん女の子
バージョン名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 | 発表年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 清水信之 | 4分45秒 | 1989年 | |
02 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | Gota | 5分11秒 | 1992年 |
ミュージシャン
01 |
Drums : Shuichi "Ponta" Murakami E. Guitar : Sahashi E. Guitar, Piano & Synth : Nobuyuki Shimizu Sax : Jake H. Conception Trumpet & Trombone : Shin Kazuhara Synth Programming : Nobuyuki Shimizu Background Vocals : Misato |
02 |
Produced by Gota Programming, Keyboards, Hi-hat & Cymbals : Gota Additional Programming & Keyboards : Max Hochrad Electric Guitar : Heitor T. Pereira Background Vocals : Torriah Millison, Elaine Vassell, Misato |
収録アルバム
01 |
「Flower bed」 「She loves you」 「The LEGEND GOLDEN 80's COLLECTION」 |
02 | 「HELLO LOVERS」 |
セルフライナーノーツ
この曲は最初「花」というタイトルにしようと漠然と思っていて……花のように生きたいなっていうのと、職場の花という意味をかけて考えたんですけど。この歌の中の女の子を、常に私は好きになりたいなあと思ってるんですよね。すごくイジワルな子もいいし、すごくかわいい、チャーミングでキュートな子でもいいんだけど、その中の一人としてこの歌の登場人物があるの。こんな女の子がいたら、ぜったい男の子にもてるだろうなっていうような気持ちで作りました。女々しさはまったくなくて、でも"男なんかいなくても生きていけるわよ"っていう可愛げのない女の子でもなく、ボーイフレンドも少し気になってるんだけど 何かうまくかみ合わないところもある、という。ちゃんと伝えたらいいのに、"フーンだ!"って言っちゃうとか、"ハイ、お花買ってきたの"って渡してあげたいのに、ついトゲが先に出ちゃうみたいなね。それで"エー、私よくわかんなーい"なんて言っちゃえるほど無責任でもない子―きっと男の子は好きだろうなと思うんですけど、どうですか?
「GB デラックス」インタビューより(1989年7月1日発行号)